October 18, 2004

やふるか、ぐぐるか

最近は検索エンジンと言えばもっぱら Google らしいですが、私は昔からYahoo!を使っています。

理由はそんなに無くて、「個人の都合で使いやすくなったから使っている」だけです。
なぜかというと、Yahoo!JAPANの方が日本語検索エンジンとしてはちょっとだけ昔からあって、その検索フォームを昔から私は自分の作業用HTMLに貼り付けて使っているからです。

作業用HTMLとは、つまり自前のHTML文書を作って自分のPCのどこかに置き、それをブラウザ起動時に最初に表示されるページに指定しておくというものです。自分で厳選したリンク集を作れるわけですから、自分なりの目的にとっては、下手なポータルサイトなど足元にも及ばないほど「かゆいところに手が届く」便利さを発揮します。もちろん自力でのメンテナンスやソース編集が必要ですが、長年使っているのでいろいろな機能やリンクを載せていろいろなことができるようになっています。
その結果すっかり満足して使っているので、この作業用HTMLに載せた検索フォームを使う、即ちYahoo!検索以外の選択肢は、ますますあり得なくなっています。「個人の都合で使いやすくなったから」と言っているのはそのためです。まあ、form要素のソースを編集するのは結構気苦労を伴いますので、めんどくさいから、と言うのも重要な(第一義的な?)理由ですが(^^;


さてYahoo!とGoogleですが、シェアの差のみならず、検索結果も若干異なります。サイトの評価や優位付けに関する判断プロセスが違うのでしょうね。Googleには有名な「ページランク」というものがあって、リンクや被リンクの状況も加味して、トータルで見たそのページの「ランク」を評価してくれたりもします。
ところで、そうして検索結果の上位に来ているサイトは、それゆえにユーザのクリックを集め、さらに注目を浴びます。売れた名前はますます売れる、と言う構造が、ネットにおいてはまかり通るわけです。ですから、ネットの知名度をいかに高めるかは、検索サイトの出力結果に依存していると言っても過言ではありません。
そこで最近流行っているのが、「サーチエンジン最適化」、いわゆるSEOです。これは、検索エンジンがサイトを見たときに検索ワードに関して注目に値するサイトであると判断するよう、サイトのページ構成や載っている単語などを調整するという処置です。そして今やSEOと言えば、「ぐぐった(=Googleで検索した)ときにいかに上位に表示されるか」の努力である、と言ってもいいでしょう。

先日、まさにそのSEOについてのコンテストが日本でも始まりました。主催はSEO Association。第1回となる今回のコンテストは、以下のようなルールになっています。


  • Google日本で特定の検索ワードを検索し、上位に表示されたサイトを表彰し賞品を与える。
  • 検索ワードは「 ゴッゴル 」
  • 参加サイトは、以下の文言を表示するなど参加資格を守ること。
    第 1 回 SEO コンテスト

  • 詳細はコンテストルールを参照。期間は 2004 年 10 月 17 日 ~ 2004 年 12 月 20 日 00:00 。

……はい、このページも参加した形になっています(笑)。ココログのトップからもリンクさせていないこのブログが、検索結果のどのくらい下位に(あるいは上位に!?)来るのかを知りたい、と言う興味があるためです。


まあ、検索で大切なのは本当は、「いかに最適な単語で検索するか」という検索する側の問題です。そういう意味では、普通の検索それ自体にとっては、Yahoo!もGoogleも大した差はないと思います。絞り込み検索すれば大抵同じサイトに絞り込まれますから。あとはそれぞれの検索サイトの使い勝手次第でしょう。
もっとも、絞り込まれたサイトの中で「どれがお気に入り/ブックマークの筆頭におさめられるか」は、SEOを気にするサイトにとっては十分な死活問題なのでしょうね。そこで他のサイトに差を付けるには、検索単語の選択についても「いかに検索されそうな単語を適切にページ中に配するか」という、検索される側の配慮またはテクニックがポイントになります。また、いろんなサイトで紹介してもらうという昔ながらの営業努力も重要です。それこそがSEOというわけです。

その点で、同じ単語で勝負する今回のコンテストは、その結果が大変興味深いところです。
これから2ヶ月、気が向いたら「ゴッゴル」でぐぐってみてください。同様に「やふって」みて、その違いを見てみるのも一興かも知れません(笑)。

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